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心も体もよみがえる。びわの葉のはなし。


ビワの葉エキス仕込み。

ビワの葉は、

体の内と外から自然のエネルギーをたくさん取り入れることができ、

常備しておくと大きな効果が得られます。


ビワの葉療法はビワの葉の薬効と自然の力を利用した伝統的な民間療法で、

難しい病気や治りにくい症状にも驚くほどの効果を発揮します。

そんなびわの葉エキスを作るために葉を収穫する時期は、

1月から2月の「大寒」が最適です。

1年の内で最も寒い時期である大寒の葉は、

寒さの厳しいこの季節にびわは花を咲かせる力を持っているので、

一番びわの葉の栄養成分が濃縮されていると言われています!

若い葉ではなく、緑色の濃い厚みのある葉を収穫するのがポイントです。


我が家は毎年。

ビワの葉の焼酎漬けを仕込んで、

何かある度ビワの葉エキス頼み。


ビワの葉療法は、

冷えや便秘、腰痛、肩こりなどふだん多い症状によく効くだけでなく、

捻挫、やけど、歯痛、口内炎、喉の痛み、胃もたれ、二日酔い、アレルギー、アトピー、ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、

現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。

とくに自然食など他の自然療法と併用すると、

その効果がさらに高まり。医者いらず。



そんなビワの葉エキスの作り方は、

35度以上のアルコールを使った方がエキスを十分に引き出せます。

びわの葉はよく洗い、タワシや歯ブラシで裏の毛を取り除きます。

消毒した保存用のビンに乾燥したびわの葉を3分の2ほど入れ、

焼酎orウォッカなどのアルコールをびわの葉全体が被るくらいに注ぎます。

直射日光の当たらない場所で3ヶ月ぐらい置き、

びわの葉からエキスが染み出しアルコールが茶色に変色して来たら、

葉だけを瓶から取り出せばエキスの完成です。




取り出した葉は、お風呂に入れたりして使うと

体の芯から温まり湯冷めもせず、

疲れも取れ、湿疹やアトピーもあっという間に治ってしまいます!


自然が与えた力も、人工的に添加物を人の手で加えると自然の力は失われてしまいますが、

自然が作り出した生命力に人工を加えず自然の恵みとその力を信じて身に入れて実行する。

自然の恵みを忘れない心こそ

心豊かに健康に過ごせる一番の健康法ですね。


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