top of page

月とカラダ

肌、肝臓、腎臓、脳、心臓。なぜ体の漢字には月という部首がこんなに付くんだろう。


東洋医学では、

古来より人体を《小宇宙》として考え方があったそうで。人間と大いなる宇宙との調和を説いた老荘思想から始まっているそうです。


漢字を生み出した漢民族の方々も

月と人間との深い関わりを知っていたのだと思います。


満月の夜には出産が多いとか。

事故や犯罪が多いとか。

人間の血液の組成は海水の組成と似ていて、

月の引力の影響を受けるとか。

「満月いろいろ説」

きっとどこの世でも月と人体の関り合い実感していたのでしょう。


布ナプキンを使い始めてからしばらくすると、

私の生理周期も大体月の満ち欠けに合うようになってきました。


ちょっとした事ですが、

忙しい時ってなかなか夜空を見ることも忘れてしまうんですよね...


今日は、月の満ち欠けの始まりの新月。

スタートを意味します。

新月の日は、ゼロに戻して再スタートをする日です。

日々の忙しさを忘れて、

部屋で静かにゆっくりと過ごす時間を作り、

こころとからだを休息させてリラックスして過ごしてください。


時には立ち止まって、

ぼんやり月を眺めるのも良いものですよ。

実は気付かなかった“疲れ”や”ストレス”に気付かされるかもしれません。


健やかで豊かな毎日を送るためにも、

お月様の力を借りてひと息ついてみて下さい🌕


bottom of page