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自然と病 -のどや熱かぜのひきはじめ-

  • 執筆者の写真: YAH
    YAH
  • 2月10日
  • 読了時間: 2分


お久しぶりに娘がダウン...

喉と咳が辛そうで、夜お熱出そう...


そんな時のお手当。

(家庭でできる自然療法 東条百合子さんから)

【りんごのすりおろしを茶碗一杯食べる】


かぜの引きはじめ、

東洋医学で生来頑丈の方なら

のどや身体のふしぶしが痛み熱っぽい風邪に最も効く自然療法です!


すりおろしりんごは、細胞が崩れることでより多くの酵素を摂取でき

胃腸への負担もかけにくく、肺や腸も潤します。


りんごの歴史は古く

りんごには多くの栄養素が含まれていて

代表的な栄養成分は、

ポリフェノール・植物繊維・カリウム・ビタミンC・リンゴ酸


(成分説明引用:MY ORGANIC WAYより)



りんごの食性は ”平性”

冷え性の方でも暑がりの方でも気にせず食べられる食材です。

生で食べると冷やす効果がある為、

冷え性の方は加熱調理やすりすりおろして食べるのがおすすめです。


そして、 五味は ”甘・酸”

甘は、栄養を与えて疲れを癒し緊張した状態を和らげてくれます。

酸には、血管や皮膚、筋肉を引き締め

発汗や下痢などに効果的です。


東洋医学の言葉で

『酸甘化陰(さんかんかいん)』という言葉がありますが、

酸味と甘味を組み合わせると体液や身体の潤す効果があるという意味です。


りんごのすりおろしの他にも

・梨や桃などの果物

・レモンのはちみつ漬け

・梅干し粥

りんごすりおろしの代わりに使えます!


自然と繋がる

りんご療法この処方は、

本当覚えておくと心強いです!


ちなみに。今回私は咳止め用に

ミキサーにかけてジュースにしました。


本格的な寒くなり、

寒暖差疲労で体調不要を引き起こしやすくなるこの季節。

皆さまもお身体大切にしてください!







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