こんなところにマイクロプラスチック
- 2025年4月5日
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改めて。マイクロプラスチックとは、直径5mm以下のプラスチックゴミのことです。

生活排水などから直接発生したプラスチックゴミや海洋に流れ出たプラスチック製品が、太陽の紫外線や風といった外的要因が原因で細かくなり、マイクロプラスチックとなります。
プラスチックはいつまでたっても自然分解されないため、細かな欠片として海中に堆積していきます。
私たち人間が食べているプラスチックの量は、
1週間でクレジットカード1枚分(約5g)
1ヶ月でレゴブロック1個分(約21g)
1年でヘルメット1個分(約248g)
にもなる事を知っていましたか?
「プラスチックを食べている」と聞いてもいまいちピンと来ませんよね…
実は。マイクロプラスチック問題は「環境を守りたいから」というだけではなく。
「自分自身の健康を守る為」に考える必要があるのです!
人間が知らずに体内に取り込んでしまっているプラスチック。
ビニール袋やプラスチックボトルだけが原因ではありません。
私達人間が排出したマイクロプラスチックは思わぬ形になって私達に返って来ています…。

それが水道水や塩、アジアの9割の塩からマイクロプラスチックは検出されています…。
そして9割以上のペットボトル飲料水にマイクロプラスチックの粒が含まれていると発見されたそうです。
日本の場合、ペットボトルの水よりも水道水の方がマイクロプラスチックが少ないと言われています。
さらに。アメリカ・五大湖の周辺で醸造されたビール12種類についてもマイクロプラスチックを検出したことも明らかにされています…
歯磨き粉に含まれる研磨剤などもマイクロプラスチックのひとつです
また衣類の多くはアクリルポリエステルナイロンなどのプラスチック繊維からできています。
洗濯するたび70万本のマイクロファイバーが放出され、洗濯排水から海へ。
衣服を着ているだけでも空気中にプラスチック繊維が漂い、そのまま海や川などの自然界へ流れる原因になっているのです。
飲み物をティーバッグで抽出する際、おびただしい数のマイクロプラスチック及びナノプラスチックが放出されることが最新の調査で確認されました。
他には。缶詰め。缶詰ってプラスチックじゃなくない?と思ったアナタ。
でも、実は缶詰の内側には、食べ物が浸食しないように、プラスチックのコーティングがしてあるのです。缶詰だけじゃなく、缶入り飲料も同じ。
プラスチックを使っているだけで、様々な化学物質を体内に吸収していて、
それが、ガンや皮膚炎、ぜんそく、ホルモンバランスの異常などを引き起こしているかもしれないなんて…考えたことありますか?
最近話題の〈海洋プラスチック汚染〉や〈マイクロプラスチック〉など
なんだか自然環境に悪くて、特に海に流れていったプラスチックが問題らしいという少し他人事にも聞こえるプラスチックの話を、私たちの健康という視点から、考えてみるととても身近な話に感じるのではないでしょうか?
発がん性のあるダイオキシン
生殖発生毒性のあるフタル酸エステル
そして更に恐ろしい神経系統への毒性の強い重金属類が含まれている。
先ずは!一番危険な「PVC」から避ける!
身近な物には、例えば…おもちゃレインコートビニールレザーホースシャンプーや洗剤などのボトルなどなど…。ぜひ改めて先ずは身近な物を今すぐ確認してみて下さい。

地球に優しい選択をできるようになることが持続可能な暮らしへの第一歩となります。
皆さんも自分に無理のない範囲で環境に配慮した小さなステップを選択して未来を変える大きな第一歩を踏み出してみてはいかがでしょう!




